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第157段 儲かる会社14 花を枯らす会社は、儲からない
 シリーズ 儲かる会社、儲からない会社) 平成17年1月24日

●花をもらったときには、置き場所が重要

 事務所を移転したときや開所祝いに、胡蝶蘭などの花や、ベンジャミン、パキラ、幸福の木などの観葉植物をもらうことがある。私も第9段「うまい交際費の使い方」で触れたように胡蝶蘭やフラワーアレンジメントを贈っている。

 今回はお客さんから花など植物をもらったときのことを考えてみよう。まず花をもらったら、メールや電話、ハガキでお礼をする。次にどこに飾るかという問題がある。

 花を贈った側は、きれいに飾って欲しい、うまく育ててほしいという気持ちがある。お客さんを歓迎する意味でも、入り口など目にすぐ入るところに飾るのが望ましい。

 しかし、会社を訪れたときに、入り口にも、応接室にも、社内にもない。廊下の床に、いくつかの胡蝶蘭が並べてあったら、どう思うだろうか?

 まず、お客さんからもらった花を床に置くこと自体が論外だ。気持ちを込めて贈っているのを裏切る行為といえる。会社を訪れるのは、花を贈った人だけではなく、ほかのお客さんも見る。床に置いていれば、花を粗末に扱う会社だなと連想する。

●儲かる会社は、植物もイキイキしている

 儲かる会社は、建物は古くても、会社の入り口を入ると、花が飾られ、BGMが流れている。掃除が行き届いていて、応接室には花や観葉植物がうまく配置されている。

 逆に、新築で、どんなにきれいなオフィスでも、どんなにいい仕事をしていても、もらった花を枯らす会社、粗末にする会社は、心が入っていない。結局、お客さんも大切にできないから、儲からない。

 最悪なのは、胡蝶蘭などが枯れたまま、応接室に置かれている会社だ。胡蝶蘭は育てるのが難しいが、枯れたら片づければいい。それさえも誰も気がつかず、そのままにしている。


 文責 山田 咲道 公認会計士・税理士
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(一言)

 墓場で、応接できますか。






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