■第322段 良い習慣をつける
(テーマ 己を鍛える) 平成20年3月24日
●健康に関することは、習慣づけが一番
思想家である安岡正篤氏は「人生は習慣の織物と心得るべし」という言葉を残した。ある日突然、物事を行っても、長続きしなければ、自分の人生をつくれない。良い習慣をつけることで良い人生を送ることができるということだ。
なかでも健康に関することは、習慣づけが重要だと実感している。私は朝起きると、腹筋とスクワット、腕立て伏せを行っている。2004年に始めたときには、腕立て伏せが3回しかできずに苦痛だったが、だんだん増やして各40回になった。習慣にしたことで、いまは行わないと体がおかしくなる。
●健康に気づかっている著名人
2003年に政界を引退した野中広務氏は、著書『老兵は死なず−野中広務全回顧録』(文春文庫)で、現役を退くことを決めたときのことを「毎朝三十回の腹筋と朝晩の金鎚を使った足裏たたきで、体にどこも悪いところはない」と書いている。健康だからこそ、新しいことに挑戦できるという意味だろう。大リーグのイチロー選手は、昼食に歯磨きを1日5回するらしい。
朝、運動して、風呂に入り、朝食を食べ、歯磨きして顔を洗う――。何事も習慣になれば、行うのが当たり前になり、苦痛でもなくなる。仕事でも同じことがいえる。
文責 山田 咲道 公認会計士・税理士
中央区の税理士 エース会計事務所 会社設立できる公認会計士 東京都
(一言)
習慣というシステムが、人生を創る。
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