■第123段 単行本とメルマガの価値の違いを知る
(テーマ 商売の王道を知る) 平成16年5月31日
●単行本の価値は低くなっている
自分の知識やスキルなどを伝える手段として、メルマガがある。メルマガと目的は同じだが、対極にあるのが単行本だ。いまも単行本を書きたい人は多い。しかし、その価値が昔と異なっていることを知っておいたほうがいい。
まず、書店に並ぶ期間が短くなっている。昔は、発行される本が少なかったから、10年後でも書店で販売されているから、読むことができた。現在は膨大な数の本が流通している。その結果、発行されたときに本が売れなかったら、アウトになる。書店の棚に並ぶのは数週間で、すぐに返品されてしまう。発行から5年も経てば絶版になる。国会図書館に眠っている状態になり、いい本でも埋没しやすい。
第二に流行やタイムリーな本が売れやすい。編集者は売れる本をつくらなければいけないから、どうしても時代を追いかけやすい。実際に、時代に合っていれば、中味が薄くても売れる。結果として、稼ぐためや有名になるための手段として本を書くという時代になっている。私はこうした目的で執筆しているわけではないから、メルマガを選択している。
●メルマガとホームページを連携させる意味
週に1回のメルマガ配信を継続して行うには、毎日、中味の濃い仕事を行い、その中で“気づき”があることが前提となる。それがないとネタ不足になって、読者が離れていきし、書き続けることができない。
そして第122段で言及した、“いいもの”を執筆できれば、二次利用が可能で、あらゆる仕事のプラットフォームになる。メルマガや単行本、ホームページのコンテンツにも使うことができる。私の基準の“いいもの”とは、10年後に読んでも価値があるものだ。それが「仕事の理論」であり、社会に還元するための活動として「仕事の徒然草」を配信している。これがメルマガを配信する目的である。
メルマガのバックナンバーをホームページで公開。更新や編集することによって、10年後のメンテナンスができるようになる。それが積み上がれば、文字コンテンツが充実し、「Google」のような全文検索型サーチエンジンにヒットされやすくなる。
上位にヒットされれば、集客につながる。また、メルマガを読んでいない人の役にも立ち、新規読者の抱え込みもできる。このように、すべてを関連づけるような仕組みをつくることが、山田咲道というブランド形成につながる。
文責 山田 咲道 公認会計士・税理士
中央区の税理士 エース会計事務所 会社設立できる公認会計士 東京都
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