■第147段 営業はくどき8 いい男は、別れ話ができる
(シリーズ モテる男は、モノも売れる) 平成16年11月15日
●成長しないと、マンネリになる
男女のどちらかが嫌いになっているのに、ダラダラとつき合っているのはお互いのためにならない。「嫌いになったら、別れましょうね」と最初に別れを意識しているほうが、恋愛も結婚もうまくいく。
「毎日電話してくれなきゃいや」という女性に対しては、無理してつき合うのではなく、最初につき合えないといえる男がいい男だ。
心がないのにつき合っていれば、相手は好かれていると思ってしまう。「別れは出会いの始まり」といわれるように、きちっと別れることで未練を断ち切り、異性に目を向けることができるようになる。
恋人になったばかりは何をしても楽しいが、だんだん倦怠期に入っていく。美術館に行ったり、映画を見に行ったり、デートをしていても、飽きてくるのはワクワク、ドキドキすることがないからだ。
お互いに成長しないとマンネリになり、飽きてくる。男性が成長しているのに対し、女性は話す内容がいつも同じで、グチばかりならば、聞かされるだけでも疲れてしまう。楽しい時間を共有できなければ、一緒にいる意味がない。
●義務感や責任感は長続きしない
相手がかわいそうだから、あるいは嫌われたくないから、別れをいい出せないというのは、やさしさでもなんでもない。いい男は自分の心に素直であり、情に流されることはない。同情は愛情とは別物だということがわかっているからだ。
「キミが話すのはグチばかりだね」と、イヤになる原因をちゃんと伝え、それでも何も変わらなければ、別れ話をする。
女性が自分の悪いところをわかり、反省をして、次の恋愛に活かすことができれば、幸せになることができる。
3年以上つき合ったら、女性は結婚を期待する。義務感や責任感から、結婚しても、不幸な結婚生活になるだけだ。義務感や責任感は長続きしない。
社長と社員の関係も同じで、「社員として雇った以上、定年まで面倒をみなければ……」と抱え込むのは、お互い不幸である。
文責 山田 咲道 公認会計士・税理士
中央区の税理士 エース会計事務所 会社設立できる公認会計士 東京都
(一言)
別れ話は、なんでもつらい…。
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