■第295段 基本理論は「稼ぎ=能力×時間」
(テーマ 仕事の理論を身につける) 平成19年9月17日
●裕福になる人とならない人の差
「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らずと言えり」は福沢諭吉の『学問のすゝめ』の有名な言葉だ。初編では、さらに次のようなことを説いている。「人は生まれながらにして貴賎貧富の別なし。ただ学問を勤めて物事をよく知るものは貴人となり富人となり、無学なるものは貧人となり下人となるなり」
これを一言でいえば「裕福になる人とならない人の差は、学があるかないか」になる。学は能力に置き換え、稼ぎについて考えてみると、稼ぎは能力と時間に比例して大きくなる。基本理論は「稼ぎ=能力×時間」であり、稼ぎが一定とすると、能力が高い人ならば時間が短くてすみ、能力が低い人だと時間がたくさんかかる。稼ぎは付加価値、収益ともいえる。
●能力を高めるか、時間を投入するか
能力は無限の可能性があるのに対し、時間は有限。24時間しかない1日の中で、睡眠や食事の時間を除いたら、仕事をするのは15時間ぐらいが限界だろう。1日7時間労働として、15時間を最大とすると2倍。能力は10倍、100倍……にも伸ばすことができるのに、時間は0〜2倍。
能力勝負をしている典型例が、1億円プレイヤーの証券ディラーや生保外交員。能力があるから稼げる。時間で勝負しようとしても不可能だ。
多くの人は時間のほうに頼ってしまう。「明日やればいい」と先延ばしにしたり、仕事が忙しくなると、残業や休日出勤をしたりして、時間を投入する。残業代という目先のお金ではなく、自分の人生を考えれば、能力を伸ばしたほうが昇給・昇進、転職など大きなプラスになることに、気付くべきである。
文責 山田 咲道 公認会計士・税理士
中央区の税理士 エース会計事務所 会社設立できる公認会計士 東京都
(一言)
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