■第398段 みんなから慕われる人が社長になる
(テーマ 大局から経営を考える) 平成21年10月19日
●「この人のために働く」と思える人が昇進する
下からあがってくる意見を排除するような硬直化した会社でも、きちんと仕事をしている社員は必ず認められる。こういう人が選ばれて昇進し、文句ばかりで行動が伴わない社員は昇進しない。世の中はうまくできていて、どんな会社でもみんなが見ているということは変わらない。
「この人のために働く」と多くの社員が思う人が経営者や幹部にならないと、会社は動かない。そういう人が選ばれて昇進し、社内の中のバカ社長、ダメ上司は淘汰されていく。
●結果を残す人だけが生き残る
社員が1万人いるような会社では、1万人が良くなるような組織づくりをするが、経営はザルで水をすくうようなもので、試行錯誤の連続だ。人事ではダメな人が昇進し、優秀な人がザルから漏れることもある。何回もトライ&エラーをしながら、選ばれた優秀な人がザルですくわれ、役員や社長になっていく。
たとえダメ社長が就任したとしても、会社がきちんとしていれば、数年は荒れるかもしれないが、修正される。。会社という組織は、上に行けば行くほど、結果を求められる。社長は最も厳しい結果責任を、取らなければならない人である。人心集まらない人は、結果を残すことができないからである。
文責 山田 咲道 公認会計士・税理士
中央区の税理士 エース会計事務所 会社設立できる公認会計士 東京都
(一言)
御輿になれる人が、社長になる。
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