■第493段 いまできる仕事に積極的に取り組む
(シリーズ 遠きをはかる) 平成25年10月7日
●待ち時間には別の仕事をさせよ
上の立場の人間がマルチタスクで効率よく仕事を進めるのはあたりまえのことだ。一歩進んで部下に対してモデルを示し、「自分もそういうふうにしよう」と発想を変えて実行してもらえる状態を作らなくてはいけない。
こうやればいいと口で言うだけでは、要領の悪い人には伝わらない。仕事のできない人にタスクを10個そのまま渡したらパンクしてしまうだけだ。きちんと達成できるようにいかにマルチタスクを与えるか、それが難しい。
お客さんに資料を送って返送してもらう間の待ち時間や、誰かに仕事を頼んで戻ってくるまでのウエイトの時間がある。その間に他の仕事を進めればいいのだが、ひとつの仕事だけを追いかけて、客先から案件が戻ってこないことを理由に、仕事を終えた気になって飲みに行ってしまう人がいる。
また、いつも暇な営業マンに理由を尋ねると、「だってお客さんが来ないから」。やることがないなら、なぜ自分からお客さん周りをしないのか。未来の仕事は無限にあるのだから、積極的にやらせればいい。
●考え続けることが大切
どんな会社にでも仕事は山のようにたくさんある。それを「お客さんから注文が来ないからヒマしてます」という言い草では、仕事放棄に等しい。
目の前の日銭を稼ぐことのみに一生懸命で向上心がなければ、決して後継者にはなれない。長期目標を考えない人に会社を任せたら潰れてしまうからだ。
何代も続く老舗の和菓子屋に人気商品があるとする。その人気商品が売れなくなってから新商品を考えるのでは遅すぎる。時代は変わるのだから、どんどん攻めて、売れている商品がある間に次を考えなくては間に合わない。
考えに考えて結論付けないと、ある日突然には浮かばないし、行動には結びつかない。それを確信にする時間も必要となる。
新しい商品を作るために、1年2年がかりでずっと考えてもいい。考えることはいくらでもできる。製品を構想し続けることもマルチタスクの一部である。
文責 山田 咲道 公認会計士・税理士
中央区の税理士 エース会計事務所 会社設立できる公認会計士 東京都
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