■第99段 女性の営業は強い6 女性の魅力は年齢とともに大きくなる?
(シリーズ ビジネスウーマン) 平成15年12月15日
●性的魅力のある人は、異性だけでなく同性も引きつける
男性、女性問わず、異業種交流会やパーティで目立ち、まわりに人が集まっている人は、魅力がある人だといえる。魅力とは、その人の外見と内面からにじみ出るものであり、男性らしさ、女性らしさといった性的要素が加わることによって、さらに強くなる。
性的魅力とは、「見た目」「臭い・香り」「味」「声」「感覚」の五感で感じるものであり、具体的にいえば、服装や表情、しぐさ、立ち居振る舞い、動作、話し方で、それぞれの人を判断している。そして性的魅力のある人は、異性だけでなく同性も引きつける。
●外見と内面ともに磨いていく
男性が女性を見たときに、性的魅力がないとオバサンになる。簡単にいえば、「抱きたい」という気持ちが起こるのが性的魅力であり、たとえ顔がきれいでも、艶っぽさがないと、その魅力は半減して、「単にきれいな人」で終わる。
女性から男性を見て、性的魅力がない男性はオジサンと感じる。そして、意識はしていない人のほうが多いが、それを「抱かれたくない」で判断している。しかし、男性の感じるオバサンほど、境界線はハッキリしていない。男性のほうが外見の美しさを女性に求めるためである。
女性の外見的な美しさでいえば、10代、20代は誰でも美しく、年齢を重ねるにつれて個人差が出てくる。35歳ぐらいから、肌のハリが失われ、体型が崩れはじめていくため、顔やボディのケアをしている人と何もしていない人との違いが大きくなると同時に、内面を磨いていれば、その輝きが出てくるからだ。
30代、40代……と年齢を経るにつれて出てくる美しさは本物だ。若いときの薄っぺらな美しさとは大きく異なる。若いときに男性からチヤホヤされるのは当たり前だが、それに気づかず甘えて生きている女性は、トシよりも老けてしまい、内面の輝きも出てこない。そしてオバサンになってしまう。
真剣に打ち込める仕事(家事、趣味でもいい)を持ち、内面を磨いていくと同時に、ファッションやエステにも興味を持ち、体型を維持するためにジムに通ったり、運動をしたりして、外見的な美しさも磨いていく。つまり、女性という自分を演出、すなわちセルフプロデュースしていくわけだ。そうすれば、第70段で触れたように、素晴らしい知性と、そこからわき出る気高い美しさと
いう2つの宝刀を手に入れることができる。
文責 山田 咲道 公認会計士・税理士
中央区の税理士 エース会計事務所 会社設立できる公認会計士 東京都
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