■第353段 ネット営業の弊害
(テーマ 売れる営業になる) 平成20年10月27日
●ネット営業が主流だが…
これまで開業時に自社サイトをつくり、会社案内をきちんとするように書いてきた。会計事務所を含めて、多くの業種の営業活動のいまの主流は、インターネットになっている。
ただし、基本的にネットは商品やサービスが安い会社を探すために使われ、値段の比較検討がしやすい媒体だ。「価格.com」のようなサイトでは、パソコンや家電だけではなく、国内・海外ツアーなどの値段比較や、売れている商品ランキングなどまで見られる。ここにいけば底値の商品・サービスを提供しているサイトがわかり、リンクですぐに行くことができる。
会計事務所でいえば、検索エンジンを使って、いま頼んでいる事務所よりも顧問料が安いところを探す。物品販売と違って、サービス業は決まった値段がないから、いくらでも安くすることができる。
●ネットで重視されるのは価格
私の事務所では新設法人の場合、資本金1000万円、売上5000万円の会社では、毎月の顧問料4万2000円と決めているが、2万円や1万円、ネットでは1万円や5000円の事務所も珍しくはない。インターネットで営業しようと思ったら、1万円の事務所と戦わなければならないということになる。
顧問料が高い理由をネットで説明するのは、至難の業だ。同業であれば、私の事務所のサイトを見て、どこのOBか、開業何年目か、顧問先の業種などから腕がわかるが、一般の人は「腕が良さそうな4万円のところに頼もう。もう一方は1万円だけど、安かろう悪かろうだろう」とは考えない。ネットは1万か4万の世界であり、ほとんどの人が「安い1万円のほうにしよう」になる。
文責 山田 咲道 公認会計士・税理士
中央区の税理士 エース会計事務所 会社設立できる公認会計士 東京都
(一言)
なんでもネットが良い訳ではない。
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