■第406段 将来の利益は新卒者がつくる
(テーマ 従業員をうまく仕切る) 平成22年2月15日
●新卒採用を控えた結果
会社組織は、階層構造で成り立っているため、新卒採用をしないと、いびつな構造になってしまう。オイルショック時に新卒採用を控えた大企業では、50代半ばの社員が少なく、うまく組織が機能していないところも出ている。2008年秋以降の世界同時不況を乗り越えるために、5年ぐらい新卒採用を控えると、将来、同じような構造になる会社が増える。
人を採って育てていかなければ、利益を出せなくなる。目先の新入社員のコストと将来に与えるリスクと比較すると、将来のリスクのほうが大きい。採用や教育などのコストは高くても、新卒者に払う給料は安い。3年ぐらいで会社の戦力になり、将来の経営陣となる純粋培養な人材を育てられる。
●社長の自信の有無は新卒採用に表れる
理想的なのが、不況期にも新卒者を採用し、その後の好況で利益を出すことだが、これを実行するのは難しく、好況期に新卒者を大量採用したあとに不況になる会社のほうが多い。なぜなら、「不況でも稼ぐ」という自信が社長にないと、不況期に新卒者を採用することができないからだ。弱気な社長だと、新卒採用を控え、広告宣伝費、交際費など利益の源泉となる経費をどんどん削っていく。社長それぞれの生きざまが試されているときだといえる。
どんなに厳しい時代でも、社長は人を育てることを最優先に考え、新卒者を未来の経営陣にしていかなければならない。
文責 山田 咲道 公認会計士・税理士
中央区の税理士 エース会計事務所 会社設立できる公認会計士 東京都
(一言)
どんなに厳しい時代でも、子供は育てなければならない。
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