■第516段 結果を出す人を管理職にあてはめる
(シリーズ 人事を学する) 平成26年9月15日
●抜擢前に飲み会で酒癖をチェック
「残業好き」に続き、管理職にしてはいけないふたつめのタイプは「酒癖が悪い」である。酒癖が悪いというのは、お酒を飲んで暴れたり、性格が豹変したりする人を指す。気をつけて周囲をみてみると、友達も含めてけっこういるものだ。
男性に多いのは怖くなるパターンである。目が座って乱暴な感じになる。すぐに脱ぎたがる男性は、日常生活で何か鬱積しているものを抱えているのだろう。歪んだ状態で日常生活を送っているわけだから、そういう人が上に立つと会社がめちゃくちゃになることは目に見えている。ストレスを溜めすぎていても、あまりに能天気でもよくない。要はバランスだ。
酒癖が悪いのは営業的にもよくない。酒の席で眠ってしまうのは、気分を害さないから許容範囲だとしても、陽気にバカ騒ぎするのもいただけない。自分の言ったことやしたことを覚えていないのもまずい。営業に酒はつきものだから、酒癖が悪いのは、かなりマイナスになる。
若者のお酒離れが取りざたされるが、決してお酒自体を嫌いなわけではないはずだ。楽しい雰囲気の飲み会をセットできないせいで、参加率が低いのだろう。みんなで和気藹々と集団行動することに慣れていないせいもあるかもしれない。
●黙々とやる人がふさわしい
飲み会で、一緒にいる人と楽しまずに、一人でツイッターに没頭したり、ゲームに熱中したりするような社交性のない人を上司にするのは論外である。管理職候補なら、コミュニケーション能力などのベーシックなスキルは持っていて当然だ。
管理職にするには、お酒に強い人というよりお酒を飲んでも変わらない人が望ましい。入社前には楽しくお酒が飲める人かどうかをチェックできなくても、管理職に抜擢する前に、ぜひ確認してみてほしい。
上司としていいのは、結論から言うと、言われたことを黙々とやって結果を出す人である。1番ではないけれど、2番、5番と、コンスタントに上位の結果を出し、淡々と利益を上げるタイプは、すごく目立つわけではなく、地味だけれど失敗がない。
管理職は期待感を込めて抜擢してしまいがちだが、なかにはプレッシャーで潰れる人もいるだろう。むしろ結果重視で、きちんと結果を出している人をポストにあてはめていくのがいい。結果を出している人はベーシックなところが整っていて、辻褄があっている人である。そういう黙々としっかりやる人こそを上司にすべきである。
文責 山田 咲道 公認会計士・税理士
中央区の税理士 エース会計事務所 会社設立できる公認会計士 東京都
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