■第209段 社長の行うことは環境づくり
(テーマ 従業員をうまく仕切る) 平成18年1月23日
●まだ残っていた野球部の暴力的体質
2005年、夏の高校野球で不祥事があった。1校は野球部員の暴力事件による出場辞退、もう1校は2年連続優勝した高校の野球部長による暴力問題である。2005年9月1日の日経新聞、スポーツ面の「タイムアウト」というコラムで、「暴力は暴力でしかない」と触れていた。
そのコラムでは、中日・落合監督が高校時代に体育会的雰囲気が嫌で練習に出なかったが、試合のときには呼ばれて出場していたこと。野球部の人間関係などに反発して大学は中退。その後しばらくしてプロ入りしたものの、一軍に上がるまで時間がかかったことなどが触れられていた。
私の視線に触れたのは、落合の指導方針として書かれているコメントだ。
「選手がちゃんと野球に取り組める環境を整えること。それと命令される野球ではなく自分たちが判断し、戦う野球をやらせること」
●若者とは感性が違うことを、肝に銘じること
会社も同じで、社長が行うのは環境づくりである。落合は学生時代、異端児だった。現在では、多くの若者が落合になり、会社が嫌になれば簡単に辞めるのが世の中の常識だ。社長は、若者とは感性が違うことを理解しなければならない。
私が中高生だったときには、スポーツは根性論だった。練習に遅刻したり、試合に負けたりすると、罰として、みんなでうさぎ跳びをさせられた。いまでは体に負担がかかると行わなくなっている。また、練習中に水を飲むことは厳禁だったが、水分補給をするのが当たり前に変わっている。
数年前から、ビジネスの世界でいわれている「コーチング」は、スポーツ界からきた概念である。「コーチング」とは、指示・命令ではなく、対話して、自ら考え、行動を促すこと。先の落合のコメントも同じことをいっている。
文責 山田 咲道 公認会計士・税理士
中央区の税理士 エース会計事務所 会社設立できる公認会計士 東京都
(一言)
名監督に、なりたい。
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