■第419段 考えることはいつでもできる
(テーマ 売れる営業になる) 平成22年9月6日
●常に考える
納期を早めるために、三番目に大切なことは、常に考えるということ。会社の地位が上がるに従って考えて、決断することが多くなる。それを机の前でコーヒーを飲みながら考えていたら、部下を残業させることになる。
上司は9時から5時の業務時間は、どんどん仕事を処理する。考えるのは5時以降にして、翌日、朝一番で指示を出せば、部下たちは残業しなくて済む。上司は考えることが仕事であり、土光敏夫さんは次のようにいっている。
「会社で働くなら知恵を出せ。
知恵のない者は汗を出せ。
汗も出ない者は静かに去っていけ。」
●オフを楽しみながら、考える
上司になったら、移動時間や通勤時間、寝る前など、いつでも考えられるような習慣をつけ、付加価値を出すこと。「オンとオフをしっかり分けないと、人間は高い創造性を発揮できない」と考える人もいるかもしれない。
考えることを習慣にすれば、オフの時間を楽しみながら、いろんなことを考えられるようになる。トライアスロンやランニングなどをしている社長が増えているようだが、健康維持と頭をリセットさせるのに、スポーツはいい。私は毎日、筋トレをして、毎週ランニングをしているが、汗を流したあとは頭がスッキリして、創造性のあるアイデアが浮かぶ。
文責 山田 咲道 公認会計士・税理士
中央区の税理士 エース会計事務所 会社設立できる公認会計士 東京都
(一言)
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