■第591段 徹底的にリスクを避ける
(シリーズ 従業員をうまく仕切る) 平成29年12月4日
●相手の気持ちを推し量る
女性を不快にさせないために大事なことの第一は、身だしなみに気をつけて清潔感があることだ。次に大切なのは、相手のことを慮り、コミュニケーションを図っていくことである。それができないと、知らずに足元をすくわれることになりかねない。
また、リスクのあるものに関しては、とことん気を遣って行動すべきである。ボディタッチのような明らかなセクハラ行為は絶対にやめ、二人きりの密室で異様に近づきすぎるような誤解されがちな行動も避けるべきだ。
髪型なども含め、女性の容姿については言及しないことが望ましい。実際は、容姿を褒めることで円滑なコミュニケーションに役立つ場面もあるが、いまの時代は控えておく方が無難である。
休日に何をしているか、趣味は何かなどのプライベートなことも極力聞かない方がいい。かといって、飲み会の席で仕事の話ばかりしていると無粋な人間だと思われる。相手との距離感を測りながら、釣りや絵など、お互いに楽しめる範囲で趣味の話をするにとどめれば、セクハラといわれることはないだろう。
●酒の席の過ちに注意
さらに気をつけたいのが、お酒の席だ。飲み会に誘うのはいいが、参加を強要してはいけない。カラオケのデュエットも強要してはならない。「俺の酒が飲めないのか」と飲むことを強要するのもよくないし、お酌の強要をいやがる女性も多い。
手酌では出世しないという慣例もあるので、宴会でお酌するのは普通のことだが、「男女問わず、みんなで相手の杯に注ぎましょう」というのが本来の考えだ。「女性だから水割りを作って当然」「酒を注がないのは気が利かない」というのは間違っている。
飲み会が終わったあと、女性をタクシーで送っていくことも控えたほうがいい。同じ方向の場合、経済合理性で考えれば相乗りしないのはもったいないし、自分でお金を払いたくない女性側から「送ってください」と頼まれるかもしれない。しかし、そういうケースでもあとから「セクハラされました」と訴えられたら面倒なことになる。
酒の席なら周りが見ているので客観的な判断をしてもらえるが、タクシーは密室だ。お酒が入って互いに理性が飛んでいて危険極まりないし、男性側にリスクが大きい。「君子危うきに近寄らず」で、送って行かずに見送った方がいい。そういう時代になったということである。
文責 山田 咲道 公認会計士・税理士
中央区の税理士 エース会計事務所 会社設立できる公認会計士 東京都
よろしければ、ぜひご購読をお申し込み下さい(Presented By )
サイト内検索
〒104−0045
東京都中央区築地2丁目11番9号RBM築地駅前ビル6階(地図)
TEL 03−3516−8941 FAX 03−6740−1328
E−Mail ace@jobtheory.com
URL https://www.jobtheory.com/
会社経営とは 戦う経営ブログ 社長の道!『仕事の徒然草』
前段へ 次段へ
TOP サイト内検索 テーマ別 日付順(No順) 最新号
|